運用実績(2024年4月)

こんにちは、浦島太郎です。

株式市場が非常に活況な今日この頃ですが、私浦島太郎も少額ながらコツコツと株式投資を継続しております。

久しぶりの投稿となってしまいましたので、この記事では現在の運用実績をご紹介すると同時に、1年前・2年前との比較をしていきたいと思います!

この記事は特定の金融商品の売買を推奨・誘導するものではありません。
金融商品への投資は投資者自身の判断と責任において行うべきであるという考え方(自己責任原則)に基づき、投資対象の想定される最大損失額・リスク・費用等について十分な情報を収集することを強く推奨いたします。

現在の運用実績

早速ですが、2024年4月現在の運用実績を発表していきたいと思います。

今月はいくつかの投資信託に計91,200円投資しました。
これまでに投資した金額と合わせて累計4,376,100円となりました。

一方、株価の上下を反映させた評価額は6,866,749円で、
現時点で含み益は2,490,649円となりました。

先月と比較すると、資産評価額としてはわずかにアップしましたが、
含み益だけに着目するとダウンという結果になりました。

実はここ数ヶ月はすごい勢いで上昇し続けていたので、久しぶりに株価の調整が入り逆に少し安心しています。

1年前・2年前との比較

もう少し視点を伸ばして、1年前・2年前と現在の資産状況を比較してみます。

コツコツと少額を投資して行っているだけなので、投資金額はそこまで増えていませんが、
今年1年は株価が堅調だったのを受けて評価額が大きく増加しました。

2年前から1年前までの資産の伸びと比較すると、いかに今年の株式相場が強かったのか実感できます。

よく株式相場には居続けることが重要と言われますが、その言葉の意味を改めて実感した1年でした。

株価の上昇に気づいてから慌てて投資を始めるのと、もともとコツコツ溜め込んでおくのとでは大きな差が出ると思います。

今後の運用方針

実際、ここ1年株価は非常に早いペースで上昇してきましたので、流石に割高感が出てきている感は否めません。

どこかのタイミングで株式市場の大きな下落局面がくるのはほぼ間違いありません。

しかし私はこれまで通り、ドル・コスト平均法でコツコツつみたてを継続していくつもりです。

理由は2つあります。

1つ目は、下落局面こそ買い時だからです。

対象資産の見通しを持ち、将来的な上昇が見込まれるという前提さえあれば、株価の下落局面での投資は、安売りしている優良物件を大量に買い占めるのと同じです。

下落する前に売って、また上昇し始める頃に買うということができれば良いのですが、そんな相場観は私にはありませんし、売買を繰り返す時間もありません。

これが、ドル・コスト平均法で淡々と買っていくと決めた1つ目の理由です。

2つ目の理由はは、ゴールをまだまだ先に見据えているからです。

もし仮に今全ての投資資産を売却したら、投資額の約1.5倍の金額を回収できることになりますが、私はそれに全く魅力を感じていません。

目指しているのは目先の利益ではなく、1,000万円、2,000万円、5,000万円、1億円と大きな資産を、時間をかけて形成していくことです。

その目標のためにいちいち売却や買い付けを繰り返していくというのは現実的ではありません。

私にはまだ時間がたっぷり残されていると思っていますので、複利の効果を最大限に活用して長い目で運用していくことができます。

どっしり構えて心に余裕を持って積み立てを継続していこうと思っています。

最後に、私が自分の金融資産の管理を始めてから現在までの資産の推移グラフをご紹介したいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ぜひ他の記事もご覧いただけると幸いです。